「食後30分は歯を磨かない方が良い」はウソ!?本当!?
2023/02/08
歯のエナメル質が溶ける?
こんにちは、スタッフの俵です
雪も落ち着きやっと雪かきの仕事が減りホッとしています。
みなさまも仕事と家事の合間の雪かき、お疲れ様でした!!
さて、今回は「食後30分の歯磨きが良い」はウソ!?本当!?をご紹介致します。
食後の歯磨きは「直後が良い!」「30分後が良い!」という話し、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
わたし自身、ネットやテレビで「エナメル質が溶けるから食後30分あけてからの歯磨きが良い」と聞いて以来そう意識して歯磨きをしていました。
しかし、着色を予防するには「できるだけ早く磨いた方がいいのでは?」と思い自分なりに深堀りしてみました
どっちが本当?
調べたところ歯磨きを食後30分開けたほうが良いのは酸蝕症(さんしょくしょう)と呼ばれる症状の人で、口内が酸性に傾くことで歯のエナメル質が少しずつ溶け出してしまう症状だそうです!
口内は基本的に中性ですが食事後は酸性に傾くことから、食後の歯磨きは時間を空けた方が良いと言われるようになったのかもしれませんね!
唾液には口内を中性に戻してくれる役割もあるので通常の食事なら食後すぐの歯磨きでも問題はなく、30分時間を空ける事で磨き忘れや虫歯菌が増えることの方がリスクだと考える歯医者さんが多いそうですよ!
酸蝕症になりやすくなる食品はコレ!
酸性が強い食品はエナメル質を溶かすリスクが高くなります。さらに習慣的に飲み食べしていると酸蝕症になりやすくなってしまうので注意が必要です。
それは…
- レモンやオレンジなどの柑橘類。
- 砂糖が沢山入っているスポーツドリンクやジュース、炭酸飲料。
- 砂糖が沢山入っている食べ物やお菓子
- ワインなどのお酒全般 など。
強い酸性の食品をダラダラと長い時間をかけて食べたり、食べた直後の歯磨きは控えた方が良いです。
このように強い酸性の食品を口にした後は歯磨きまで30分ほど時間を空けましょう!
まとめ
私が独自で調べた結果としては、ウソ・本当ではなくどちらも正解で、酸蝕症の方や、飲飲食物によっては30分の時間を置いてから歯磨きした方が良い!という考えに至りました。
歯のエナメル質はすり減ってしまうと元には戻りませんし、年齢を重ねるにつれて摩耗していく事は避けられません
その為、日頃からエナメル質のケアを大切にしていきたいですね。
- 毎食後に歯磨きをする
- 強い酸性の飲食物を口にしたら歯磨きまで時間を空ける
- 研磨剤不使用の歯磨き粉を使う
- エナメル質をケアできる成分が入った歯磨き粉を使う
- 歯磨きはやさしい力でする
いかがでしたでしょうか?
健康な歯・白い歯を保つためには毎日の歯磨きが重要です☆
少しの工夫とポイントを抑えることでより良い歯磨きを行っていきましょう
それでは、次回もお楽しみに♪
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